特許の売買

特許活用

特許の売買は実は日本企業にとっても特別なものではありません。大企業間の大型の特許売買のニュースは時々目にすることはありますが、中小企業・中堅企業の小規模な特許売買は件数としてはそこそこあるようです。

一般に、大企業間の特許売買では、事業とそれに関連する国内外の特許が100件単位で取引されることが多いのですが、企業が実施しなくなった特許権をまとめて他社へ売却する場合もよく見られます。これらの場合、買い手は国外国の大手企業だけでなく、投資会社やパテントトロールなども含まれます。

これに対して中小企業や中堅企業の場合、1件だけ特許売買の場合もあれば、日本特許は保持したまま外国特許だけを売却するケースもよく見られます。例えば、中国では、特許を保有していることで法人税が減税される場合もあるため、小規模の特許の取引が比較的盛んに行われています。

中小企業・中堅企業で中国での事業実施の可能性が極めて低い場合で中国の特許権を保有している場合、中国企業への特許売却や特許ライセンスによる特許活用を検討してみるのも一つの選択肢ではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました