【弁理士試験合格祝賀会第3弾】LEC東京リーガルマインドの合格祝賀・交流会に参加してきた

弁理士試験

弁理士試験合格者と司法書士試験合格者の合同祝賀会

今回参加したLEC主催の祝賀会は、弁理士試験合格者と司法書士試験合格者の合同の祝賀会でした。弁理士試験合格者だけで100人は参加していたと思いますので、ことしの合格者(284人)の3分の1以上が参加していたことになります。LEC主催の祝賀会は関東地区だけでなく関西地区でも開催されるようですので、合格者の半数近くはLECの何らかの講座を受講しているのかもしれません。

合格祝賀会第2弾でご紹介した「無名会」主催の祝賀会が特許事務所経営・勤務等の先輩弁理士と今年の試験合格者との交流がメインだったのに対して、LEC主催の祝賀会は受験指導された講師の先生方と試験合格した受講生との交流と試験合格者同士の交流がメインであり、雰囲気もクラス会や同窓会のような感じでした。

特に、通学で講座を受講されていたり、ゼミに参加されていた受講生は、講師の先生を中心にお互いに合格をお祝いされていて大変賑やかでした。私は主に通信講座でしたので、講師の先生方を一方的に知っているだけでしたが、それでも永くお世話になったことを直接お伝えすることができました。また、年齢や職業が全く異なる令和元年度合格者のみなさんとも懇談でき、刺激を受けるとともに、いろいろと情報も収集できました。

弁理士登録費用は自腹か会社負担か?

ここからは、これまでに数十名の今年の試験合格者との懇談を通じて私が受けた印象を述べたいと思います。ヒアリングデータ数が少ないので、述べる内容は全くの個人的な推測の域を出ないことを予めお断りしておきます。

  • 企業勤務の合格者の方が特許事務所勤務の合格者よりも多く、若い方が多い。
    • この点について特許庁が発表した最終合格者統計によれば、会社員が131名(46.1%)であるのに対して特許事務所勤務が98名(34.5%)で前半は正しいですが、後半は不明です。
  • 大手企業の知財部勤務者の多くは、実務修習受講料や登録料等の費用は一切会社負担であり、実務修習後は弁理士登録することが決まっている。しかし、大手企業であっても知財部以外の所属であったり、中堅・中小企業等で弁理士登録の前例がない場合は、自腹で受講料を捻出しつつ、会社と弁理士登録について調整している、又は調整を検討している合格者が多い。また、調整を検討する一方で、特許事務所への転職も選択肢の一つとして検討している。この場合、特許明細書の作成経験はあまりないことが多い。
  • 特許事務所は、実務修習受講料や登録料等の費用の負担は、特許事務所が全額負担する事務所、半額負担する事務所、完全に自腹の事務所等まちまちで、その違いは大手であるか否かはあまり関係がない。特許技術者等であっても明細書作成や中間処理経験が豊かな場合は待遇も良いことから、企業勤務の場合と異なり、費用の負担が他事務所等への転職の要因にはならないようである。しかし、実務経験が数年程度の比較的若手の特許技術者等の場合は、弁理士としてより価値を認めてもらえる(登録料の負担等、より待遇の良い)特許事務所への転職意思を潜在的に持っている。
    • 以上二点については、ヒアリングができた十数名の回答に基づいて推測した完全な個人的見解です。

12月も日本弁理士会の各会派主催の合格祝賀会がいくつか開催される予定ですので、可能な限り参加をして見識を広げるともに、ネットワークも広げていきたいと思います。

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