IPBC Asia 2015 in Tokyo

知財会議

11月8日(日)〜10日(火)まで知財ビジネスの国際会議であるIP Business Congress Asia 2015が東京丸の内のパレスホテルで開催されました。

今日は今回の会議を通じていくつか感じたことについてそれぞれ簡単に触れたいと思います。
①特許売却に積極的な日本企業は事業再編に伴って発生した特許売却をほぼ終了させ、小規模ポートフォリオの収益化を企画している。
②特許売買に積極的な欧米企業は日本企業よりも特許の購入・売却の速度が速く、プロセスがシステマチックになっている。
③大企業の知財部門(出願・渉外含む)がスピンオフし、自社以外の企業へのサービスを開始している。
④各社ともパテントトロールの中国進出が気になるもののまだ本腰を入れた対策はなされていない。

来年は2016年は中国(上海)での2回目の開催が決まっており、東京では昨年のような1日バージョンの会議が検討されているようです。

この会議には2011年のサンフランシスコからほぼ毎年参加していますが、当時は約500名の参加者のうち日本人は10名もいませんでした。また当時は欧米だけの開催であり、多くの日本企業やエージェントにとっても日本での知財ビジネスはそれほどメジャーな位置付けではなかったかもしれません。その後まだ4年しか経っておりませんが、知財を取り巻く環境は大きく変化しつつあり、日本でも知財ビジネスは受け入れられつつあると思います。今回の参加者のうち約30%は日本人のように見えました。

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