コア事業の成長

コンサルティング

企業の成長戦略の一つに「コア事業」の進化があり、特に中小企業では「コア事業」を「成長」させることが現実的な戦略だと考えられます。実際にどのように成長させるかが重要ですが、案外、このアイデアは「経営者自身がぼやっとはしているが常日頃考えていたこと」や「従業員が考えていたが経営者まで伝わっていなかったこと」の中から生まれてくることがよくあります。ご自身の会社の会議の模様を頭の中で浮かべてみてください。従業員が経営者に対して対等に意見をぶつけ、経営者は自身のアイデアをブラッシュアップしているでしょうか?従業員のアイデアを否定するのではなく、よいところを抽出して事業の成長に役立てているでしょうか?

コンサルタントの役割として、経営者とのフランクな対話を通じて経営者自身が頭の中を整理していくようにすることや、従業員を集めてアイデアを出し合うブレインストーミングのファシリテーションがあります。いずれの場合もコンサルタントが積極的に意見を提供するのではなく、聞き役になることが一般的です。そして、そこに「事業デザイン」のコンサルティングを提供し、経営者等のより具体的になったアイデアに、コンサルタントが提供できるエッセンスを加えて、将来的な「コア事業」となる事業戦略を構築していきます。このエッセンスとして、コンサルタントは自らの経験や外部協力者等、ありとあらゆる手段を検討し、最適なものを探し出します。「コンサルタントを使う」ということは、コンサルタントに聞くのではなく「コンサルタントと一緒に考える」という方が正しい意味なのかもしれません。

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