グローバル知財戦略フォーラム2016

知財会議

今年もグローバル知財戦略フォーラムが渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで1月25日(月)・26日(火)の2日間にわたって開催されました。今年は「IoT時代のものづくり」や「地方発イノベーション」などの場面における知財戦略がセッションテーマとなりましたが、今回のフォーラムのキーワードとして私は「オープン&クローズ戦略」及び「グローバル展開」を挙げたいと思います。

企業の大小にかかわらず、海外への事業展開は避けては通れない現実であり、必然的に海外企業や様々な人材を活用する場面が増えています。おそらくこれまで日本国内で通用していた紳士的な常識は通用しない場面があるでしょう。またグローバル展開の要となる海外パートナーに対してどのようなオープン&クローズ戦略で対応するかは、事業そのものの成否を左右するかもしれません。しかしリスクを伴うことはわかっていても、それでも多くの企業にとってはグローバル展開は避けては通れなくなっています。

一言でグローバル展開といっても、実際には国ごとに法律や習慣は異なり、国ごとに事業戦略やそれをサポートする知財戦略は異なってきます。また、立案した計画の将来の様々な事態を想定したシミュレーションも必要でしょう。そして自社内の人材だけで対応するのではなく、外部のさまざまな経験・能力等を活用することも必然になってくるでしょう。知財を所有するだけで安心せずにする積極的に事業展開に活用するような姿勢が海外では必要ではないかと考えます。

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